フジファブリック / 若者のすべてはあの音色?
運命なんて便利なものでぼんやりさせて
by フジファブリック(志村)【若者のすべて】
フジファブリック - 若者のすべて 【HD】 - YouTube
フジファブリックの代表曲。タイトルもいいセンス。
志村君の歌詞は曖昧さの吟味と確信が同居していて、とても知的である。
その言葉はまるで日記。
同世代から絶大な人気なのもよくわかる。オヤジの私でも口ずさむよ。
その言葉をかりてぼんやりな確信をつくが、
曲はチャイムのメロディーを運命でぼんやりさせている?!
『運命』にも二重に仕掛けがあるな、とボンヤリ想う。
後世聴かれる名曲です。
志村君最高だよね。pvの壁も最高です。
村上春樹/IMAGINEとは? Oasis / Wonderwall扉は?
FALL OF THE WALL
村上春樹のスピーチが朝刊に載っていた。
そう、今日でベルリンの壁崩壊から25年である。当時20歳前の拙者もこのニュースには驚きと歓喜を覚えている。
春樹氏のスピーチの中で引用された「ジョン・レノン」の名曲【IMAGINE】をまずは紹介したい。
John Lennon - Imagine (official video) - YouTube
創造、想像、人が想像することによってうまれる産物、ベルリンの壁(不の産物)もその一部であるが、想像と破壊を繰り返すのは世の定めなのか。想像なくしては産まれないだろうし。深いっす。
壁を作るのは人であり、想いであり、しがらみであり、、、洋楽では歌詞に「壁=WALL」がよく使われる。
非常にこのワード「WALL」の訳詞、意味は人それぞれであって欲しい。壁。壁。壁。最近、聴かなかったOasis【Wonderwall】もどうぞ。
Oasis - Wonderwall (Official Video) - YouTube
Coldplay / yellowは太陽?
Coldplay【yellow】
ラジオヘッドを先に記そうかと迷ったが、こちらのモンスターバンド、
ColdplayからYellowを。
ALBUM【PARACHUTES】、全体にとてもシンプルなサウンド構成で飽きさせない。4人編成のColdplayだが、実際のライヴパフォーマンスも音源と違和感なく体感できるバンド。
この曲【yellow】は大合唱のアメアラレ。
シンプルなコード進行でサラウンドに広がるコーラスワークも見事。(音源でも一番端を埋める、囲む「音」といえばわかりやすいかな?楽器のようなウー・アー・ハーモニーがたまらない)実際のライヴもDrumsのハーモニーうまいっす!もちろんドラムも。
ヴォーカルの甘いファルセットが持ち味だが、フェイスも甘い。
こりゃ人気があるのも当然。
歌詞は哲学的過ぎず、リピートで攻める曲も多いが、
このyellow、和訳が難しいと聴く。(Fixyouもかな)
拙者、歌詞は一番好きかな?
キミ、ボク的な表現を
「太陽、地球」と捉えて聴いて頂きたい。
環境問題など直球ではないが、
広い意味でいろんな捉え方をしながら聴ける素晴らしい曲なり。
シンプルな構成だから歌詞が際立つ。これバンドの基本なり。
まわるまわる宇宙ぐるぐる。繰り返す思いぐるぐるなどなど。
Coldplay、ポリスのようになーーーーれ!
またこのバンド、別曲もこんど記しますね。
シンプルな和訳があったので下記の映像もぜひ。素晴らしいライヴ。
Taylor Swift / We Are Ever Getting Back Togetherは乙女魂?
Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back ...
Taylor Swift 【We Are Ever Getting Back Together】
テイラー渾身のALBUM、REDより
You Belong With Meが日本でも爆ヒットしたテイラー。
若くしてややこしそうな恋愛を体験してるのか?スピークナウ・ジャパンツアーを拝見したが10代のティーンが熱狂する理由はよくわかる。完成度は勿論素晴らしいが、眼線一つも計算されたショーであります。
この曲はゆるーい四つ打ちダンスビートに、得意なカントリー、POP、レトロな雰囲気満載で、構成も素晴らしい。
REDのM1もオープニングにふさわしく、今回のRED TOURでも真紅の振り落し幕で1曲目に披露された。
個人としてはもっとギターやバンジョーを手にして唄いあげて欲しいのだが、、、
あまりマドンナやアヴィリル方向にはいって欲しくないなと。(注: 両者共に好きであります。)どストレートに演奏を聴きたいな!と。
RED、プロデューサーのアレンジもテイラーの勢いもがっちりなアルバムである。日本のティーンがこういったサウンドにもっとふれてくれれば、、簡単に消費される音楽も少なくなるだろうに。
新曲はイマイチ。。。。残念。
くるり / ばらの花は何色か?
僕らお互い 弱虫すぎて ふみこめないまま 朝をむかえる
by くるり【ばらの花】
くるり - ばらの花 at Fuji Rock '08 - YouTube
なんといってもイントロのギターリフ。からの横揺れ。
完成度のたかいAメロ歌詞。とうじ、CCRみたいな唄や!とオンエア聴いていたが、歌詞が久々おぼえたくなるバンドno.1でした。その後発売された中ではロックンロール。ジンジャーエール?神社会える? 岸田氏ギターもスゲーうまくなってるし。
この二人はギターと唄のリズム感最強かと。ばっちり合うとかでなくね。グルーヴ。
亜麻色の薔薇の花。
いまライヴ見るなら奥田バンドとくるり、あとグレイプバイン。若者よ気付いてますか?
PINK FLOYD / Coming Back to Life!you are here?
Coming Back to Life
by Pink Floyd
Coming Back to Life - Pink Floyd (Fantasy Universe ...
Pink Floydに勝るもの無し!
この曲に何度救われたのか。42年沢山の音楽に出会い。
この曲に感謝。
走馬灯のようにあの頃をあの瞬間を、あの気持ちも蘇る名曲!
ありがとう。
生きてます!!!!
YUKI Hello! Win!!!
世界中をひとまわり つないだ手はつづくよ 大きな声でわらうよ 愛であふれてる
by YUKI【Hello!】
megaphonic このALBUMすんばらしい。
YUKIの七色いや十色だな、唄声は少年や少女、sexyやdeep。
42歳の彼女はワタシと同い年。音楽に年齢は関係無いといいますが
声を保つには相当な苦労をしていると。
幸せを唄いたいというYUKI。苦難苦しみ乗越えてゆくチカラ強い彼女には脱帽。
もともと「あ」「い」「う」母音がとても意識できる、感情が伝わる彼女の声。
そして「わ」「和」。 シアわセ、ヘイわ、私。
まさに和足し、輪+、宇宙感バリバリなYUKI。
M3のトラックなんかはそこらじゅうで耳にするショボい打ちこみサウンドと聴き比べて欲しい。M5、M9の歌詞もすばらしい。あ〜い? 忌野清志郎魂だね。
なんだか不思議な感じ。